出典：番組公式サイト
”人はいつ、どのように母になり、いつ、どのように父になるのか”
「silent」のチームが再集結したことでも話題の、フジテレビ月9ドラマ『海のはじまり』について、解説していきます！
基本情報
放送日時：毎週月曜よる9時
放送開始日：2024年7月1日(月)よる9時
主演：目黒蓮、有村架純、泉谷星奈
主題歌：新しい恋人達に（back number）
公式サイト：https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/
公式X（Twitter）：https://twitter.com/umi_no_hajimari
公式Instagram：https://www.instagram.com/umi_no_hajimari/
あらすじ
この物語の主人公となるのは月岡夏（つきおか・なつ／目黒蓮）。大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季（なぐも・みずき／有村架純）と幸せな日々を送っていました。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま２人は別れることに。
それから７年がたち、新しい人生を歩んでいた夏でしたが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知ります。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海（うみ／泉谷星奈）という名の幼い女の子と出会います。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せません。そして、彼女の母親から、自分が海の父親だと聞かされます。
水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした７年という月日に思いをはせ…。
出典：番組公式サイト
登場人物
月岡 夏 … 目黒 蓮
百瀬弥生 … 有村架純
南雲 海 … 泉谷星奈
月岡大和 … 木戸大聖
南雲水季 … 古川琴音
津野晴明 … 池松壮亮南雲朱音 … 大竹しのぶ
出典：番組公式サイト
ストーリーのポイント
7年前、なぜ南雲水季（古川琴音）は、突然月岡夏（目黒蓮）に別れを告げたのか？
月岡夏（目黒蓮）は、大学入学時に出会った南雲水季（古川琴音）と交際していましたが、大学2年生の冬に、夏は一方的に水季から別れを告げられてしまいます。別れを告げた理由は現時点で明らかにされていませんが、その後に水季が大学を辞めてしまうこと、娘の南雲海（泉谷星奈）の年齢から考えると、「夏と交際中に海を妊娠したこと」が影響していることは間違いなさそうです。
とはいっても、海を妊娠した事実を夏に全く相談せずに、一方的に別れを告げるということについては少し違和感があります。たしかに学生で妊娠し出産する場合、女性側はもちろん男性側にとっても、そのまま大学生活を続けることは難しいため、水季が夏に配慮した可能性はありそうですが、だとしても全く何も夏に言わないのは不自然ですよね。
もしかすると、大学在学中に何かしらの病気を抱えていたなど、7年後に水季が亡くなったことが影響しているのでしょうか。
夏の交際相手である百瀬弥生（有村架純）は何を思い、どう行動するか？
月岡夏（目黒蓮）と交際中であり、そろそろ結婚も考えて始めているという百瀬弥生（有村架純）ですが、水季（古川琴音）の訃報により夏に南雲海（泉谷星奈）という子どもがいることが発覚します。今後は夏が海を育てていく必要がある、という現実を弥生はどう受け止めるのでしょうか。
弥生は化粧品メーカーの開発部に勤務しており、真面目で几帳面な性格であるため同僚からは“しっかりしている人”と評価されているということなので、夏とともに海を育てる、という決断をする可能性が高そうです。
とはいっても、自分と血がつながっていない海を育てるということは、弥生にとって非常に難しい決断になり、まさにドラマのテーマである”人はいつどのように母になり、いつどのように父になるのか？”という問いに繋がります。
その難しい役どころを、有村架純さんがどう演じるかも注目ですね。
月岡夏（目黒蓮）は、海（泉谷星奈）と出会い、どう成長していくのか？
”めんどくさいことや頭を使うことを避けて生きてきた”という月岡夏（目黒蓮）ですが、昔交際していた水季（古川琴音）の訃報を機に、大きく人生が変わります。
知らないところで自身の子どもが生まれ、育ってきたという事実と、海に残された唯一の親であるという責任にどう向き合い、父親として海にどう接していくのでしょうか？
そして、海とともに暮らしていく中で、どういった出来事が起こり、それを乗り越え、成長していくのでしょうか？海とともに成長する夏の変化が、ストーリーのポイントになりそうですね。
これらのポイントが徐々に明らかになっていくのが楽しみですね！
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